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【異常磨耗】
タイヤは偏って磨耗するばかりでなく、損傷を起こしやすくなり思わぬ事故の元となります。また、タイヤの動きが大きくなるためタイヤは異常発熱し、コードやゴムが劣化して、次の追ような損傷や現象を起こしやすくなります。
●異常磨耗(片側や両肩部が磨耗しやすい)
●はく離(セパレーション)やコード切れ |
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【燃費も悪化!】
指定空気圧より、100kPa(1.0kgf/cm2)抜けると燃費が約1割程度悪化すると言われています。夏場にエアコンを使用するようになると、燃費が10〜15%悪化すると言われますが、タイヤの空気圧の管理が不十分ですと、冬場にもエアコンを使用しているのと同じくらいの燃費が悪化してしまいます。 |
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【性能もダウン!排水性も悪化!】
指定空気圧より、100kPa(1.0kgf/cm2)抜けると雨の日の走行性能が30%悪化すると言われています。どしゃ降りの雨の高速道路で、水たまりでハンドルを取られてヒヤっとされたことがあると思います。いわゆる「ハイドロプレーニング現象」なのですが、「ハイドロプレーニング現象」が起きる走行スピードも、空気圧による影響が大きいのです。 |
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